あつきちの部屋(プロフィールあり)あつきちについて・写真などをどんどん更新予定なのでマメに覗いてくださいね(..)(^^)(^。^)(*^o^) ■妊娠期間 妊娠40週 ■娩出日時 H14年4月4日 午後5時53分 ■体重 3830g■身長 52.1cm ■胸囲 32cm ■頭囲 33cm 『出産までの経緯』 予定日である4月2日の早朝,陣痛10分間隔になったのでパパに産院まで乗せて行ってもらう。 産院で受診すると『陣痛は弱いが規則正しく陣痛が来てるので入院しましょう』と言われ入院。 私はGBS保菌者なので早速点滴開始! この点滴は7時間の効果しかないので点滴後7時間経っても生まれなければ再度点滴。 陣痛はあるもののご飯も普通に食べれるしトイレにも行ける。 看護婦さんには『陣痛はこんなもんじゃ~ないのよ!』と脅しをかけられた。 旦那は何もすることもなく先生にも『まだまだ生まれないよ~』と言われたので会社へ出勤。 私も何もすることが無いので産院内を散歩したり雑誌を読んだり…余裕。 4月3日。陣痛2日目に突入! 先生が『陣痛が弱いんだよね~促進剤使ってみる?』と言って促進剤の使用が決定。 GBSの点滴もしてたので1本の腕に2つの点滴… お昼前頃に促進剤の副作用??なのか吐き気が始まった。 今まで普通に食べられた食事も全く食べられない(>_<)そして腰に抜ける痛みが始まった。 この痛みはハンパじゃなく痛く…最初は陣痛の度に腰が割れそうになったが 夕方には陣痛で無い時も腰が痛くなった。いわゆる筋肉痛… パパ・母・義姉・義母に腰を摩ってもらうものの全く痛みは変わらなかった。 昼間の診察で『回旋異常』と言われその治療も始まった。 『回旋異常』とは赤ちゃんが出産の為に回りながら子宮内を 移動するのは出産した方ならご存知だと思う。あつきちは全く回らずなかなか下りてこない。 普通はこの時点で帝王切開だがここの産院は子宮内にいる 胎児を回してしまうことができる先生なのだ! 後で『ゴッドハンド』と笑いながら話していたが…本当にスゴイ先生だ! この治療は出産以上に痛く毎回涙を流しながら治療を受けてた。 一度も食事ができず,胃の中はカラッポ!飲み物を飲んだだけでも吐いてしまう。 一睡も出来ないまま次の日の朝を迎えた。(夜から少量の破水が始まる) 4月4日,陣痛3日目。 先生が『今日は覚悟を決めましょう!』と言い残し朝の診療を終えた。 覚悟??????そうです。今日は帝王切開でも出産…と言う意味だ。 看護婦さんが『お昼頃までに本格的な陣痛が始まらなければ帝王切開かな~』と教えてくれた。 ここまで頑張ったのに…と悔し涙が溢れてきたY(>_<、)Y 私の悔しさがあつきちに伝わったのかは不明だが昼頃に本格的な陣痛が始まった! しかし回旋異常はまだ治らないのでその治療は続けられる。 昼過ぎに両家の家族が集まってきた。そして普通に仕事に出掛けたパパも3時ごろに来てくれた。 いよいよ出産の準備が始まった。しかし分娩台の横には帝王切開の手術の準備も… 先生『4時までに生まれなければ切ります!』と皆に伝えられ私も覚悟を決めた! しかし…強い陣痛にもかかわらず睡魔が襲ってくる。 看護婦さんには『寝ちゃダメよ!!あと少しなんだから頑張って!!』としつこいくらい言われた。 分娩室に入る前にパパが『もう2度と出産したくないだろう~』 私『うん,一人で十分だね~』と言った会話をして分娩室に入った。 今までやさしかった先生が厳しくなった。本当に出産が始まるんだな~と実感した。 なんと5時前に『よ~し!いきんでイイよ!』と言われるが 陣痛で腰が痛くて思うように力が入らない。 なので足の補助を着けてもらって3回いきんで吸引されながら無事に生まれた! 先生が『大きい赤ちゃんだな~チンチン着いてるよ』と教えてくれた。 生まれたばかりは私の顔が出てきた!と思ったくらいソックリだったので女の子か?! と思ったので『男の子』と聞いてビックリした。 病室に戻ってくるとパパが『ね~,あの頭は元に戻る??』と心配している…パパの第一声だった。 ヽ(´~`; ォィォィ妻にお疲れ様との一言はないのかい??君は… 2度と出産したくない~と言ったがもう一人くらいなら出産してもいいかも?!と思ってしまった私であった。 GBS点滴・促進剤の点滴合計9本の点滴をしたので私の体はムクミが酷くて 足はパンパンでマッサージ器を装着!これが気持ちがゞ( ̄ー ̄ )イイ♪ こうして私の出産は無事に終わった。 『あつきち 0歳の部屋 1』へ 『あつきち 0歳の部屋 2』へ 『あつきち 1歳の部屋 1』へ 『あつきち 1歳の部屋 2』へ |